活用ガイド · はじめる
最初のひと言と、
いつもの入口。
あいさつは、友だちになったその時に届く最初のメッセージ。リッチメニューは、トークの下にいつも出ている入口です。どちらも一度作れば、毎日お客様の目にふれます。入れることと作り方を、順に説明します。
この記事の要点
- あいさつには、お礼・届くもの・使い方と返事の時間・関心の質問・止め方を
- あいさつは 1 つだけ届くように。LINE の側とつなぎ帳の、どちらか一方で送る
- メニューは「お客様が自分でできること」を置く。型はボタンの数で選び、見る人で出し分ける
- 読む時間 約 12 分
- はじめて任された方に
- 2026 年 10 月 19 日に確かめた情報
1あいさつに入れること
あいさつは、
最初の約束。
あいさつは、友だち追加したときに届くメッセージです。「このアカウントから何が届き、何ができるか」を、最初に伝えます。
この例に入っている 5 つ
- お礼と名前: 名前は変数で。名前が分からない人には「お客様」と出るようにします。
- 届くもの: 案内の種類を先に伝えると、受け取る人が心づもりできます。
- 使い方と返事の時間: メニューとトークの使い分けと、人が返事できる時間。
- 関心の質問: ボタンで選んでもらい、答えをタグにします。あとの配信の送り先になります。
- 止め方: ブロックではなく、案内だけを止める方法があると伝えます。
画面はイメージです。名前・時間などはすべて架空のものです。
あいさつは短く、読み切れる長さにします。くわしい案内は、メニューのボタンの先や、あとの配信に回します。特典を付けるときは、景品の決まりを先に確かめます(特典を付けるときの決まり)。文の例は、テンプレート集のあいさつ・自動の返事にあります。
2あいさつの作り方
ひな形から作り、
1 つだけ届ける。
つなぎ帳では、あいさつをワークフローで作ります。作る前に、あいさつが 2 つ届かないようにしておきます。
LINE の側のあいさつと、どちらか一方に
LINE公式アカウントには、LINE Official Account Manager で設定する「あいさつメッセージ」もあります。チャネルを作ったときはオンです。オンのまま、つなぎ帳でもあいさつを送ると、お客様には 2 つ届きます。LINE Developers も、Messaging API でボットを作るときは、あいさつメッセージと応答メッセージをオフにしておくよう勧めています。オン・オフは、LINE Official Account Manager の「設定 → 応答」で変えられます。
もう一度友だちになった人に、どうするか
ブロックを解除して戻ってきた人に、はじめてと同じあいさつを送るかを決めます。つなぎ帳のきっかけ「友だち追加」は、ブロックの解除もふくめるかを選べます。戻ってきた人に別の文を送るなら、ふくめないワークフローと、解除のときのワークフローを分けます。
場所ごとに、あいさつを変える
展示会の QR コードから来た人には「ご来場ありがとうございました」のように、来た場所に合わせた文にできます。きっかけ「友だち追加」を QR コードで絞るか、QR コードの「友だち追加のあと」に応答を決めます。いつものあいさつのほうは、QR コードやサイトの CTA から来た人を除けば、2 つ届きません。
この動画でしていること(約 20 秒・音はありません)
- 自動化の画面で「ワークフローを作る」を押し、ひな形「友だち追加のあいさつ」を選ぶ
- キャンバスで、あいさつのノードを押して、文を足す
- 「保存」を押してから「有効にする」を押し、きっかけと起きることを確かめて有効にする
つなぎ帳でのやり方: 友だち追加のあいさつ
- LINE Official Account Manager の「設定 → 応答」で、あいさつメッセージをオフにする
- つなぎ帳の「自動化」で、ひな形「友だち追加のあいさつ」から作るあいさつ → 質問「どんなことに興味がありますか?」→ お礼、がつながった形で開く
- あいさつの文を直す名前は {{display_name or 'お客様'}} のように、無いときの文も決める
- 質問の選択肢と保存先(タグ)を決める
- 保存して有効にし、自分の LINE で友だち追加して、1 つだけ届くかを確かめる
!ありがちなつまずき
あいさつとメニューで、
よくあること。
あいさつが 2 つ届く
LINE の側のあいさつがオンのまま、つなぎ帳でも送っている。
こうするLINE Official Account Manager の「設定 → 応答」でオフに。自分で友だち追加して確かめる。
名前の変数で、届かない人が出る
ワークフローのメッセージは、値の無い変数があると、その人には送らない。
こうする{{display_name or 'お客様'}} のように、無いときの文を決める。
あいさつが長すぎる
伝えたいことを全部入れて、最後まで読まれない。
こうする5 つに絞り、くわしい案内はメニューの先と、あとの配信に回す。
絵と押せる所がずれる
画像のボタンの境目と、型の分け方が合っていない。
こうする型を先に決め、その分け方で画像を作る。全部のボタンを押して確かめる。
作ったメニューが見えない
LINE Official Account Manager で作ったメニューを、つなぎ帳で直そうとする。
こうするつなぎ帳で作り直す。画像は、その場で型の大きさに切り抜ける。
キャンペーンのメニューが残る
期間が終わっても、手で戻すのを忘れる。
こうするメニューに期間を決めておく。終わると、次に当たるメニューに戻る。
出典
この記事の出典
- LINEヤフー for Business「あいさつメッセージ」マニュアル(2024 年 2 月 28 日更新)友だち追加の際に送るメッセージ。管理アプリでは吹き出し 5 つまで。はじめて友だち追加されたときだけ送る設定(判定が正しくない場合もある)。表示名を含むメッセージが届かない場合がある。「設定 → 応答」でオン・オフ。
- LINE Developers「ボットを作成する」Messaging API でボットを作るときは、あいさつメッセージと応答メッセージをオフにしておくことを勧めている。
- LINE Developers「How message counts are calculated in the Messaging API」(英語・2026 年 5 月 28 日)応答メッセージは、料金プランの通数に入らない。
- LINEヤフー for Business「リッチメニュー」マニュアル(2025 年 7 月 29 日更新)画像は大 2500×1686・小 2500×843。管理アプリは JPG・JPEG・PNG で 1MB 以下。テンプレートはリンクの領域を分けるもの。すべてを「アクションなし」にはできない。アクションラベルは 20 文字まで(音声読み上げに使う)。
- LINE Developers「Use rich menus」(英語)人ごとのリッチメニューが付いていない友だちには、既定のリッチメニューが出る。
2026 年 10 月 19 日に確かめました。英語の出典の訳は、この記事で付けたものです。あいさつの文と表の例は架空です。つなぎ帳の機能と数は、いまの版のものです。